BOCHO-2バージョンアップ案内

* 2011/04 BOCHO-2 For Windows32 Ver4.0 → Ver5.0 BOCHO2 Ver4.0から強化した機能

* 2008/04 BOCHO2 For Windows32 Ver3.0 → Ver4.0 BOCHO2 Ver3.0から強化した機能

* 2007/08 BOCHO2 For Windows32 Ver2.5 → Ver3.0 BOCHO2 Ver2.5から強化した機能

* 2005/03 BOCHO2 For Windows32 Ver2.0 → Ver2.5 BOCHO2 Ver2.0から強化した機能

* 2004/02 BOCHO2 For Windows32 Ver1.0 → Ver2.0 BOCHO2 Ver1.0から強化した機能

2011/04

BOCHO-2 For Windows32 Ver4.0 → Ver5.0で強化した機能

1.Windows Vista、Windows 7に条件付きですが対応しました

Windows Vista、Windows 7で使用する場合は、管理者権限のユーザーでログインする必要があります。また、従来はBOCHO-2のインストールフォルダの下にデータフォルダ、テーブルフォルダがありましたが、マイドキュメントの下に、「SoftwareCenter\BOCHO-2」フォルダが作成され、その下にDATAフォルダ等が移りました。

2.印刷設定に、結果印刷時の水位の桁数設定を追加しました

3.グラフデータ出力に、貯留量も出力するようにしました

4.グラフの目盛りの改良を行いました

5.中央集中型の場合に、降雨強度がピークの次点強度をピークの右にあるか、左にあるかの指定を追加しました

(説明)「防災調節池等技術基準(案) 日本河川協会」解説と設計事例では、ピークの次は右から作成していますが、左から作成した方が安全側になる場合がほとんどであるため、兵庫県では左から作成するように、指示されているケースがあるようです。

◆バージョンアップ価格

BOCHO-2 For Windows32 Ver3.0,Ver4.0 → Ver5.0  ¥50,000(税抜)

※価格は税抜価格です。別途消費税がかかります。

※ BOCHO-2 For Windows32 Ver3.0のバージョンアップ価格の適用期限は平成23年8月末日迄で、以降は新規購入価格となります。 何卒ご理解のうえ、新バージョン「Ver5.0」への移行をご検討くださいますようお願い申し上げます。

※マニュアルは、システムの中にPDFファイルで入っております。 製本したものが必要な場合は有料 ¥3,000(税抜)となります。

お知らせ
従来のプロテクトはハードプロテクトを使用していましたが、破損、紛失、OSのバージョンの違いによるトラブルなどが発生しておりました。そこで本バージョンからは、ネットワーク認証によるプロテクトに切り替えさせて頂きます。ネットワーク認証に関しての詳細はこちらをご参照ください。

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2008/04

BOCHO2 for Windows32 Ver3.0 → Ver4.0で強化した機能

1.画面の文字ポイントの変更

画面の文字を9ポイントから10ポイントに上げ見やすくしました。

2.バージョンアップ価格

BOCHO2 For Windows32 Ver3.0 → Ver4.0 ¥0(税抜)
BOCHO2 For Windows32 Ver2.5 → Ver4.0 ¥50,000(税抜)
BOCHO2 For Windows32 Ver2.0 → Ver4.0 ¥80,000(税抜)

※価格は税抜価格です。別途消費税がかかります。

※ BOCHO2 For Windows32 Ver2.0,およびVer2.5 のバージョンアップ価格の適用期限は平成20年8月末日までで、以降は新規購入価格となります。 なにとぞ、ご理解の上、新バージョン「Ver4.0」への移行をご検討くださいますようお願い申し上げます。
また、Ver2.0およびVer2.5は平成20年8月末日で、サポートを終了させていただきます。

※マニュアルは、システムの中にPDFファイルで入っております。 製本したものが必要な場合は有料 ¥3,000(税抜)となります。

※プロテクトについて
BOCHO2 For Windows32 Ver4.0は、バージョンアップ時に、お手元のプロテクトのバージョンをインターネットを介して、Ver4.0へ書き換えていただくことになります。書き換え後も、書き換え前のバージョンを利用することができます。 なお、BOCHO2 For Windows32 Ver4.0は36ピンのプロテクトには対応しておりません。「USBキー」への切り替えが必要となります。切り替えにはプロテクト代金として別途5,000円(税抜)かかります。

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2007/08

BOCHO2 for Windows32 Ver2.5 → Ver3.0で強化した機能

1.基本設定と特殊設定の内容データの保存方法の変更

これまで、基本設定と特殊設定の内容データは、個別データとは別のファイルに設定していましたので、個別データを読み込んだ後、毎回、再設定しなければなりませんでした。
今回、個別データファイルの中にそれらのデータを書き込むことで、最初に1回だけ設定をしておけば再設定の必要がなくなりました。

2.アニメによるシミュレーション表示ができるようになりました。

調節池に貯留する様子を計算結果を元に再現します。
何度でもシミュレーションを行うことができます。
横スクロールバーで任意の時間で止めて、その時間の状態を見ることも可能です。
AVIファイルを作成しておけば、そのファイルを持参して実演することもできます。

3.バージョンアップ価格

BOCHO2 For Windows32 Ver2.5 → Ver3.0 ¥50,000(税抜)
BOCHO2 For Windows32 Ver2.0 → Ver3.0 ¥80,000(税抜)
BOCHO2 For Windows32 Ver1.0 → Ver3.0 ¥130,000(税抜)

※価格は税抜価格です。別途消費税がかかります。

※ BOCHO2 For Windows32 Ver1.0 のバージョンアップ価格の適用期限は平成19年10月末日までで、以降は新規購入価格となります。 なにとぞ、ご理解の上、新バージョン「Ver3.0」への移行をご検討くださいますようお願い申し上げます。

※マニュアルは、システムの中にPDFファイルで入っております。 製本したものが必要な場合は有料 ¥3,000(税抜)となります。

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2005/03

BOCHO2 for Windows32 Ver2.0 → Ver2.5で強化した機能

1.厳密解法による洪水調節計算

(1)計算方法の改良

これまで、水位・放流量・貯留量を任意のピッチで計算テーブルとして予め作成しておき、調節計算時にそのテーブルの水位間を直接近似として放流量・貯留量を求めていました。

BOCHO2開発当時は、パソコンの計算速度が遅く、計算精度を落としてでも計算スピードを優先させたい時代であり、また、防災調節池の基準ができた昭和52年当時は、大規模な調節池を対象としていたため、貯留量は数万〜数十万トンであり、この計算方法で何ら問題なく高い計算精度は必要としませんでした。

しかし、最近では現地貯留・浸透の考え方から、数トンから数十トンの小規模調整池も多くなり、上記計算では誤差が少々気になるようになってきました。

そこで、大規模から小規模調節池にいたるまで正確な答えを求めて、大幅な改良をすることにしました。つまり、仮定水位に対する放流量と貯留量をその都度正確に求める計算方法に変更しました。膨大な計算回数となりますが現在のパソコンの性能からすればたやすいことです。

さらに、水位の小数以下有効桁を6桁まで計算することにしました。

その結果、流入量と流出量から求められる貯留量の式


水位容量曲線から求められる水位に対する貯留量の式

@及びAを同時に正確に満たすことができるようになりました。
手計算でチェックしてみてもぴたりと合致しますので、発注者様への説明も容易になります。また、従来の計算方法も選択できるので、設計変更の場合でも困ることはありません。

(2)その他

  • 計算書全体のプレビュー画面に、洪水調節結果グラフの継続時間の修正、水位や流量上限値等の修正ができる表を追加しました。
    その場で、継続時間を縮めて即プレビュー確認できます。
  • 計算打ち切り時間は、これまで降雨継続時間の5倍としていましたが、5・10・15・20・25・30倍から選択できるようにしました。(「基準等の設定」メニューの「基本設定」にて設定)
  • 「基準等の設定」メニューの「基本設定」の中に、初期値に戻すコマンドボタンを追加しました。
  • 「放流施設あり」のとき、オリフィス・洪水吐ごとの計算放流量の印刷を追加しました。

2.システム全般

  • ノート型パソコンの表示能力向上にあわせ、入力等画面の大きさを「800×600」ドット対応から「1024×768」ドット対応にしました。これまでより画面が大きくなり見やすく、操作しやすくなりました。
  • WindowsXP Service Pack 2 (SP2)に対応しました。

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2004/02

BOCHO2 for Windows32 Ver1.0 → Ver2.0で強化した機能

1.全般的な改良点

  • メニュー画面をメニューバー、ツールバー、プレビュー対応にしました。
  • これまでは印刷してみなければ分からなかった詳細も、プレビューで確認することができるようになりました。もちろん、画面に表示(拡大縮小付き)されたものは、1頁でも全体でも即印刷でき、頁コピーも可能です。PDF出力も簡単にできます。
  • プレビューおよび印刷において
    • 用紙はA4の横のみでなく、縦横どちらでも印刷可能にしました。
    • 表示機能として、1頁ごと・2頁ごと・サムネイル(全ページ)が選択可能です。
    • 印刷範囲のページ指定(例 1-10)ができるようになりました。
    • 文字フォント(明朝体、ゴシック体)の選択を可能にしました。
    • 文字のサイズは、これまで11ポイント程度を使用していましたが、10、10.5、11の3ポイントから選択できるようにしました。
    • 計算および印刷の進行状況がわかるようにプログレスバー機能を付加しました。
  • マニュアルをシステムに組み込み計算中にいつでも見られるようにしました。
    ただし、Adobe Acrobat Reader を Windows システムにセットアップしてください。(※1)

※1 Adobe Acrobat Reader は、http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html からダウンロードできます。

2.横越流式洪水調節計算において

(1)データ入力

  • 計算開始断面の水位・容量の入力について
    これまで入力が必要でしたが、自動計算することもできるようになりました。
    計算する場合の水位ピッチは0.1mから2.0mまで0.1mきざみで設定可能です。
  • Excel等の任意のデータをコピーして、入力する表に貼り付け(copy & paste)できるようにしました。表の中でも「cut/copy & paste」が可能です。

(2)計算機能

  • 放流施設がある場合に対応しました。
    1. これまで放流施設は考慮していませんでしたが、オリフィス(呑口断面−矩形、円形)、ポンプ等の放流施設を設けた計算ができるようにしました。
    2. オリフィスによる放流計算は次のように行います。
      • 河川水位<=HL(最下段オリフィスの敷高)の場合
           通常計算(河川水位影響なし)。
      • 池内水位>河川水位>HL(最下段オリフィスの敷高)の場合
           a)北海道開発局の樋門公式、または
           b)札幌市建設局土木部河川課のもぐりオリフィス公式を選択して使用します。
      • 池内水位<=河川水位の場合
           フラップゲートで河川から池内へは流入なし。

@札幌市建設局土木部河川課のもぐりオリフィス公式「流出抑制施設(雨水貯留池等)の設置基準」(平成15年4月1日改訂:札幌市建設局土木部河川課)参照。

(A)Hr(河川水位)<HL(オリフィス下縁)のとき

(A-1)H<1.2・DLのとき

(A-2)1.2・DL<H<1.8・DLのとき
(A-1)と(A-3)のQを用いて直線近似とする。

(A-3)H>=1.8・DLのとき

(B)HL(オリフィス下縁)<=Hr(河川水位)<=HL+DL(オリフィス上縁)のとき

(B-4)H<=1.2・DLのとき

(B-5)1.2・DL<H<1.8・DLのとき
(B-4)と(B-6)のQを用いて直線近似とする。

(B-6)H>=1.8・DLのとき

(C)Hr(河川水位)>HL+DL(オリフィス上縁)のとき

(C-7)H<=1.2・DLのとき

(C-8)1.2・DL<H<1.8・DLのとき
(C-7)と(C-9)のQを用いて直線近似とする。

(C-9)H>=1.8・DLのとき

A北海道開発局の樋門公式

1) 開水路の状態(h>H1>H2)

2) 完全もぐりの状態(H>1>H2>h)

3) 不完全もぐりの状態(H1>h>H2)

・ ポンプは、始動水位、停止水位を設定可能にしました。

  • 横越流計算に必要な条件等を計算する次の計算機能を付加しました。
    • 洪水到達時間の計算(等流流速法、クラーヘン公式、ルチハ公式、土研公式、角屋公式)
    • 2降雨強度式の合成計算、分または時間式降雨強度式の相互変換
    • オリフィス呑口断面概略計算
    • 計画堆砂量計算
  • 流量関係の精度を小数以下3桁から4桁へアップしました。(3桁と4桁の選択可)
  • 水位が護岸を越えた場合の処理として、「垂直にあげる」、「続きの勾配で計算」の2通りから選択できるようにしました。
  • オプションとして次の4項目の機能を用意しました。
    1. 放流施設に関して
      ◇オプション1:静岡県富士市の指導による計算
      ・ 雨降り後のオリフィス高さを変更する計算を行うことができます。
      ◇オプション2:三重県技術基準(流量公式)を使用する場合
      ・ オリフィス流量係数を水位によって変化させます。
      ○ 放流口が開水路状態のとき

      ○ 放流口が圧力水状態のとき
    2. 降雨強度式に関して
      ◇オプション3:長野県の降雨強度式
    3. 流入量公式に関して
      ◇オプション4:札幌市土木部の三角形単位図法による地表面流出量計算の場合
      ・ 伏籠川総合治水対策区域内の流出抑制施設を計画する場合に利用します。
      ○ 条件1 降雨は、実績降雨とする。
      ○ 条件2 計算時間ピッチと実績降雨の入力ピッチは、10分固定。
      ○ 条件3 洪水到達時間は、10分、20分、30分、40分、50分、60分から選択。
      ○ 洪水到達時間(tc:時間)ごとのピーク流出量計算式
      @ tc = 10分/60分(1/6時間)の場合

      A tc = 20分/60分(1/3時間)の場合

      B tc = 30分/60分(1/2時間)の場合

      C tc = 40分/60分(2/3時間)の場合

      D tc = 50分/60分(5/6時間)の場合

      E tc = 60分/60分(1時間)の場合

(3)グラフ表示

  • 縦横の最大値を指定して任意の大きさで表示・出力できるようにしました。

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